20代の僕がハーレーに乗ってわかった10の事


id=”買ってよかったハーレーダビッドソン”>買ってよかったハーレーダビッドソン

f:id:izumi-aktk-info:20170528183049j:plain

昨年大型二輪免許を取りハーレーに乗るようになってから1年半が経ちました。
ツイッターやブログを書く中でハーレーに乗りたいと思っている20代は少なくないんだなと思ったので、もっとハーレーに興味を持ってもらえるようXL883N に乗ってからわかった事を書いて行きます。

目次

ディーラーは何軒か回ってみよう


僕はハーレーを買う前に何軒かディーラーを回って見ましたが、やはり店舗によって昔気質な一見さんが少々入りづらいお店や新規ウェルカムなお店、年齢層の高いお店や若いスタッフが多くお店の雰囲気も若いお店など違いがありました。
僕の地元にもディーラーはあったのですが、結局車体を購入したのは少し離れた街のディーラー。
地元のディーラーは悪くなかったのですが、契約したディーラーの方が活気があって雰囲気も良かったのでそちらを選びました。

免許は取得キャンペーン中に取ると良い


大型二輪免許を持ってる方には関係ない話ですが、僕のように中型二輪から大型二輪へのステップで足踏みしている方は各バイクメーカーやショップがやっている免許助成キャンペーンを利用しましょう。
免許助成キャンペーンの内容は対象のショップなどでエントリーしてから免許を取得し、そのショップで車体を購入するとキャッシュバックやその金額分の値引きという内容です。
僕が車体を購入したディーラーでは契約時にキャンペーンにエントリーするとその場でキャンペーン金額分を値引きして頂き納車時に教習所の卒業証書を提示するというものでした。

ローンは意外と何とかなる

正直ハーレーってクソ高い
のですが欲しいと思ったのならば問題は金額ではなく支払い方法。
現金1括払いなら何の問題もないですが、そんな余裕のある20代って少ないいじゃないかなと思います。
そこでハーレーダビッドソンジャパンではライダー達のライフスタイルに合わせたローンの支払いプランが3つあるのでざっくりと紹介します。

  1. 最長150回(12年半)まで実質年利3.9%で支払いできるスタンダードプラン
  2. カスタムを含む総額の半分を最初に収め、最長3年後に残りの支払いか乗り換えかを選べるハーフアッププラン
  3. 今乗っているバイクを下取りし、ローンの残債を新しい車両のローンに組み込み最長120回払い(10年)に変更できるアレンジプラン

ファイナンス | Harley-Davidson Japanより引用

僕は以前乗っていたバイクのローンが残っている中アレンジプランという悪魔のささやきを耳に入れてしまったので120回のローンを払っています。

ハーレーは箱に入ってやってくる


ハーレーを新車で購入した場合、車体はダンボールに入ってディーラーにやって来ます。
昔は木箱だったらしく、開封時に散らばるのと環境によろしくないと言うことでダンボールなんだとか。
大人がオモチャ箱を開ける喜びを再び味わえる遊び心も込められているそうです。
自分のハーレーを箱から出す機会はそうないと思いますので都合のつく場合は立会いをお勧めします!

車重は足つきの良さでカバーされる

スポーツスターは大体260kgからで大きなツーリングファミリーは350kgを越えます。
重量だけで見るとかなり重たいけど跨って見ると足つきは抜群なので走り出してしまえば重さはあまり感じないです。
押して動かすときはかなーり重いですがコツを掴めば何とかなる・・・はず。

燃費は悪くない

外車というと燃費が悪く札を燃やして走るなんて揶揄されることがしばしばですが新車であればキャブではなくインジェクションになりますので平均燃費は20km/L、高速を走ると25km/Lを叩き出すこともあります。

故障は少ない

燃費と同じく外車はすぐ壊れるイメージですが今のところ初期不良でフロントホイールを交換したくらい。
国産車に乗っていた時も燃料漏れの恐れがあるという事でリコールで修理をしました。
何より他の外車よりはディーラーが多いのでパーツの取り寄せに数ヶ月・・・何てことも少ないです。

点検費用は大きい

納車から800kmでの初回点検、そこからはんとし、1年、1年半と定期点検があるのですが
点検費用は高い・・・
大体3〜5万円くらいかかるのですが、これを無視するとメーカー保障が効かなくなってしまいます。
点検にはオイル交換の他タイヤや電気系統のチェックに各種ボルトの増し締めが含まれています。

僕のXL883Nはシートを固定するボルトを簡単にタンデムシートに変更できるよう手締めタイプにしているのですが、ツーリングから帰ると事前にきつく締めていても緩んでいます。
このようにハーレー特有のドコドコ感は走る楽しさの反面ボルトを緩めてしまうこともありますので定期的にプロに診てもらう事をお勧めします。

スピードを出さなくても楽しい


生まれつき運動神経が悪いのでSSバイクのようなスピードの出るバイクだとすぐに事故を起こしてしまうような気がして乗れません。
姿勢的に腰を悪くしてしまいそうですしね。
ハーレーはスピードを出して峠を攻めるスポーツ的な楽しみよりは景色や風やバイクの鼓動を感じる旅感を楽しめるバイクですので、バイクって乗りたいけど早くて怖そう・・・という人はハーレーをお勧めします。

ハーレーに乗ると交友関係が広がる。


先日のキャンプでご一緒した方が以前はBMWに乗っていて、BMWは孤独だけどハーレーは群れていて楽しそうだから乗り換えたと言っていました。
ハーレー乗りの方々は基本一人ではツーリングに行かず大勢で走るので自然と交友関係が広がって行きます。
同世代では聞けない人生の先輩との会話から大人になる事を学ぶのも20代でハーレーに乗る特権だと思います。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)