あまり変わり映えしなかった2週目、一大決心をする
こんにちは、TJです。
需要があるのかないのかわからない
オペルクリカリア・パキプスの
発根管理ログ2週目がやってきました。
結論から言いますと、今週は11日目で
土耕から水耕へと切り替えております。
どのようにして水耕へと切り替える決心
がついたのか、そしてどんな準備が
必要だったのかをご覧ください。
8日目、特に変わった様子は見られず
全体像ばかりでもつまらないと思い、
8日目は幹のドアップをインスタの
ストーリーズに投稿。
9日目も変わらず
この日も変化はなく、朝の陽ざしの中で
幹の写真をアップ。
あまりいじらない方がいいと
言い聞かせながらも芽吹きもしない
現状に不安が募ります。
10日目も同じく変化なし、新たな出会い
この日は不安を少しでも紛らわすべく、
近所だけどいったことがなかった
植物屋さんへ遊びに行き、初のアガベ
エボリスピナの実生株を購入。
アガベはあまり興味がなかったけど、
エボリスピナってかっこいいな
・・・アガベなんかい!!
そりゃ高いよなと納得してたら
たまたま実生株を発見。
そのままお持ち帰りしました。
11日目、運命の決断
この日は仕事が休みだったので地元の
山の方にある多肉植物専門店に
遊びに行くことに。
塊根植物取り扱ってるお店あるある
金曜以外の平日休みがち
まあ一般の人なら土日に行くよね・・・
とは思うけど平日休み族なので
平日の運営もしてほしいところ。
そんなこんなで向かったのは
元八王子の方にある
Vent Vert(ヴァン・ベール)さん
製糸工場を改装した多肉植物店さんで
懐かしい雰囲気もありつつ
オシャレな鉢や塊根植物などが
並ぶ素敵なお店です。
店主さんとお話をし、パキプスの発根管理について
貰ったアドバイスは以下の通り
- 発根管理する業者は水耕でやっている
- 土耕はほぼ根が出ない
- 水耕でも山採り株は根付かないことも
- 現地発根株がいいよ
虫や菌を国内に運ばないよう、根が切られた状態で
輸出されます。
・山採り株は根を切ってそのまま国内に来るので
発根管理が難しいが値段は安め
・現地発根株は根を切った後、現地で発根管理して
新しい根を作ってから国内に来るので、発芽率が高い
しかし値段は高め
あまりいじりたくはなかったけど、
プロの方のアドバイスに従って
土耕から水耕に切り替える決心を
しました。
あとパキポディウム・バロニー
を連れ帰ってきました。
12日目と水耕で用意したもの
買ったものの物撮りを忘れたで
商品リンクで
- 小さめの水槽
- 熱帯魚用のヒーター
- 静音性の高いエアポンプ
- ポンプをつなぐチューブ
- チューブの分岐パーツ
- パキプスの台座となるモスポール
- 根を保護するベラボン
- 水切りストッキング
13日目、本格的な水耕の準備
いつものごとく超ザックリダイジェストでお送りします
モスポールを加工する
モスポールをパキプスの台座として
使うため水槽に入れていい感じの
高さになるようカット
プラスチックの網目状なのでニッパーで
簡単にカットできます。
底につく部分はホースが通せるように
カット。
ここからホースを下に通すことで
パキプスに空気を送ります。
モスポールにベラボンを投入
モスポールに水切りストッキングを張り
その中にベラボンを詰めていきます。
後で水でふやかすのでたくさん入れると
大変なことになります。
(なりました)
ホースを適切な長さにカット
分岐させる必要もなさそうですが、、、
パキプスの下とその他2か所から空気を
出して安定して酸素を供給します。
水は活力剤か液肥を日ごとに入れ替え
水は最初のうちは毎日取り換えた方が良いという
情報をもらえたので、ベラボンと水は
毎日取り換えております。
まだ2日目ですが、初日はメネデール1000倍希釈
2日目はHYPONexを2000倍希釈で使いました。
あとは霧吹きを1日おきくらいでHB-101にしています。
あとはオキシベロンを使ってみたいけど
あまりいろいろやりすぎない方が良い
というのも事実なのでこの後の
活力剤や液肥は3日に1回とか
回数を減らしていこうと思います。
1週間で環境を大きく変えました!
14日目は、おそらく変化はないだろう
ということでハイライトの13日目までで
2週目の記事を書きました!
それなら3週目は水耕の環境が整った
ところから始められるし、、、
やっぱりプロの方に相談したことで
土耕から水耕に変える踏ん切りもついて
何より水の中だから現状の状態が見える
のは精神的にも余裕をもって見守れる気がします。
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