こんにちは、TJ(@tj883n)です。
最近めっきりサバゲーができていないのですが、例の兄貴のせいで銃が増えてしまいました。
もともと増やしたかったのですが生き急いだ感は否めません。
兄貴
と言われそうですが、せっかくなので購入した銃を紹介していきます。
兄貴のブログ兄貴 is POWER
エアガンが増えかきっかけ
以前兄貴から購入した木製パーツが美しいAK47。
兄貴が中古店へ行った際に
肩当ての部分だけは純正の黒いパーツだったのでヤフオクにて木目調の肩当てを探して交換しました。


見た目、性能ともに申し分ないのですが、実際にサバゲーで使ってみるとなかなか重い。
インドアフィールドではその大きさからバリケードにぶつかってしまったり隠れきれなかったりと移動が大変でした。
そして何度かサバゲーをするうちに、小さめのエアガンでちょこまかと動き回るスタイルがあってることに気づき小型のサブマシンガンを検討することに。
そこで中学生の頃熱中したゲーム「メタルギアソリッド2」より、雷電編のラスボスである「ソリダス・スネーク」が愛用していたP90という銃を探すことにしました。
そう、肩からでかいウネウネが2本出ていて、最後の最後で何故か日本刀で戦うあのおじさんです。
明らかに強そうな風貌に独特な形状のP90。
当時はあまり銃について詳しくなかったのですが、この印象だけは強く残っていて、兄貴に相談してみると。
と言い切る前にP90が出て来るくらい色んな人の印象に残っているようです。
P90とは?
P90とはベルギーのFNハースタル社が開発したPDWで人間工学に基づいた設計のサブマシンガン。
P90(プロジェクト90)は通常の短機関銃とは違い、既存の拳銃弾を使用せず、小型化されたライフル弾のような形状の専用弾薬を使用する新しい形態の火器として1980年代末に開発され、「PDW(Personal Defence Weapon:個人防衛火器)」という分類で発表された。発表当初は機械化部隊や後方部隊など、装備や任務の面から自動小銃などを標準装備しない、あるいは装備し辛い環境にある兵士が、後方浸透してきた敵の破壊活動などにも対処できる軽便で強力な自衛用火器とされていた。しかし、冷戦終結後に対テロ戦争が増加し、近距離での戦闘に適した火器の需要が高まった事から、むしろ建物などの閉鎖空間において活動する各種特殊部隊用の火器として位置づけられて来ている。PDWという概念が浸透していない事から、短機関銃の一種として分類される場合もある。また、現在ではメーカー自身もサブマシンガン(短機関銃の意)と呼んでいる。
まとめるとこんな銃
- ベルギーのFN HERSTAL社が1980年代末に開発
- 90年代を見据えたデザインと設計でP90(プロジェクト90)
- 既存のサブマシンガンと違って拳銃弾ではなく専用弾を使用する新しい銃
- 人間工学に基づいた設計のサブマシンガンで長方形の独特な形状
- 本当はサブマシンガンではなくPDW(Personal Defence Weapon:個人防衛火器)という分類
- でもPDWという呼び方が流行らなくてFNH社もサブマシンガンと呼んでいる
- 建物や閉鎖空間など狭いところでの戦闘に向いている
P90を探しに行く
買う銃がP90に決まったらまずは新品を探してみます。
東京マルイから発売されているP90の最上位ランクは連射機能に特化したPS90HC。
P90を民間用にマイナーチェンジし連射機能を廃止し貫通能力が低下した弾薬が流通されたモデルをもとに作られた電動ガンです。
そして兄貴いわく
とのこと。
そして値段がなかなか高い。
何件か探し回ってP90を購入
近隣でエアガンの取扱をしている中古ショップを回っているとP90は置いてあるもののなかなか予算内に収まらない。
3件ほど回り最後にいったお店でなかなかマニアックなP90を見つけてしまいました。
Cybergun FN P90
東京マルイ製のP90を探していたのになぜ海外メーカーCybergun製を購入したのか。
それは側面のロゴにあります
そう、CybergunはFN HERSTAL本家のライセンスを取得しているので「FN」の刻印がきざまれているのです。
所有欲をくすぐりすぎる1品
半ジャンク品扱いの理由は、電装系の接触不良で照準のポイントが光らないと言うもの。
そもそも目が悪くて照準より弾道をみて撃つ癖があるしBB弾は問題なく飛ぶのでそこまで問題はない。
そんなデメリットよりも海外で無許可でつけられた刻印ではない「本家の刻印」というストーリーにやられてしまいました。
実際に構えてみると、軽量でコンパクトなデザインは体に「カチッ!」とハマったようなフィット感です。
これならサバゲーでも問題なく走り回れそう。
Cybergunのエアガンは国内に殆ど出回っていないようでネットショップでは売り切れ。
アマゾンにも出てこないので商品リンクも貼れません。
インスタグラムにアップしてみると
シューティングレンジで試撃ちもしたのですが、それはまた次回の記事に書こうと思います。
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