沼の住人兄貴!今度はミニ四駆沼へ誘う
ブログを毎日書き続けて1ヶ月がたちました。
さすがにネタ切れで今日はお休みしようかなと思っていたところに兄貴から悪魔のお誘いが
兄貴
と言うことで今日もブログが書けます。
ミニ四駆コースへ
兄貴に連れられて厚木のレジャーランドというゲームセンターに来ました。
ここは大きなミニ四駆のコースがあり、兄貴がブログに書いていた新型のミニ四駆のテスト走行と言う名の沼への引き落しへのこのことついて来た形です。
ミニ四駆はだいたい20年前に流行った爆走兄弟レッツ&ゴー!の頃に遊んだぐらいの記憶しかありませんでしたが、最近じわじわとブームが着ているようです。
その当時はトルクチューンモーターとかいろんなモーターに変えたり充電池がなかなか買えなかったり、それを親に買ってもらうのでなかなか高価なイメージがありましたが、車体は700円くらいでパーツも100〜1,000円くらい。
大人になってみると割と安価に変えるのでその当時遊んでいた人たちがまた遊び出しているんだとか。
兄貴からのプレゼントもとい撒き餌
ミニ四駆コースの受付をすませると横のショーケースへ案内され、そこから1台のマシンをプレゼントしていただきました。
ライジングエッジ
ミニ四駆というと、後ろにモーターがあってそこからギアとシャフトで前輪へと動力を伝えるものがメイン。
しかし、最近のミニ四駆はモーターを車体の真ん中に設置して前後に軸が出ているモーターで前輪後輪ダイレクトに動力を伝えられるモーターもあると聞きびっくり。
たまたま選んらライジングエッジもその両軸モーターを使った車体でした。
早速組み立て開始!
手先には自信があるので説明書なんてなくても大丈夫だろうと思って開封すると
両軸モーターのため少々パーツが複雑なようで、説明書をみながら組み立てていきます。
ステッカーはピンセットを使い貼っていく
ライジングエッジは漫画「鉄のラインバレル」の作者、清水栄一×下口智裕両氏がデザインしたミニ四駆オリジナルマシンだそうで車体も特殊ですがステッカーも多く、組み立てよりもステッカーを貼る作業が大変でした。
しかし兄貴がステッカー貼りを止めたのにはちゃんと理由があることをこのときには知りませんでした。
Phase1:組み立て完了、フルノーマル状態での走り
ステッカーに苦戦しつつもなんとか組み上がり、とりあえずコースを1週走らせてみました。
最近のコースは立体的でジャンプ台があったりするので、マシンがピョンピョン跳ねながらもなんとか1週走りきりました。
最初のセットで組んでおけばたいていのコースは走れるけど様々なカスタムをしていくのがミニ四駆の世界だそうです。
Phase2:モーターを変える
この時は腑に落ちずとりあえず勧められた黄色いラベルのモーターに交換。
そして走らせると明らかにスピードが上がってノーマルの倍以上の速さでコースを走り抜けて行った!!・・・ように見え半分を走り終えたところで

ひっくり返りました!!!
この時はただいいモーターにすればいいだけだと思っていましたが、そうは行かないのがミニ四駆。
スピードが上がれば上がるほど車体の制御が効かなくなり、ジャンプ台でコースアウトしやすくなるんだとか。
この瞬間からものすごくミニ四駆が楽しくなり、コースにいる大人たちが大きな工具箱を開けて黙々と車体を組み上げていく理由がわかりました。
Phase3:スタビポールとダンパーをセット
スピードに対してジャンプする起伏の激しいコースでどのような制御をしていくのかというと、スタビライザーやダンパー(重り)をつけて飛びすぎないように調整するんだとか。
もしくは坂に登り車体が上を向くときにだけ地面に当たるブレーキを使い減速させるという手法もあるようです。
今回は兄貴の余ったパーツからスタビポールとダンパーをいただき装着。
走らせてみると先ほどより少しスピードは落ちたけど安定感は出た、けどもジャンプでコースアウト。
他にコースを走らせていた方々もこのジャンプに苦戦しているようでした。
ミニ四駆復帰組が知っておくべき変化③兄貴 is POWER
Phase4:ハードタイヤに履き替える
ジャンプから着地したところで跳ねてしまいコースアウトをするので次に兄貴が施した対策は、ハードタイヤに交換。
普通のタイヤよりも少し硬めでグリップしづらいのと着地が安定するようです。
兄貴の持っているものを借りて走らせてみるとより安定はした。けどまたまたコースアウト。
そして車体を見ると壁にぶつかったりコースアウトを繰り返してステッカーがボロボロ。
素直に兄貴に止められた時にやめておけばよかったのです・・・
ここでコースの利用時間が来てしまい片付けをしつつもっとパーツが売っているドン・キホーテに向かいました。
トライアンドエラーの繰り返しで楽しくなる大人のミニ四駆!
レジャーランドを後にしてパーツを買い込んでこの日は帰宅しましたが、すでにコースで走らせたくてうずうずしています。
高いパーツを買って組めば良い訳じゃなく、PDCAを回して完走を目指すのはゲームじゃ味わえない楽しさがありました。
何よりパーツがほとんど1,000円以下で買えるのでどんどんパーツが増えていきそうです。
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