体重50kgのガリガリ体型を改善したい
20代後半になり一切太れない体質なので自分なりに調べてみました。
変わらぬ体重
成長期から早10数年、食事は毎日3食食べるし間食はするしで痩せる努力なんて一切していないのでお腹だけが出てくる栄養失調のような体型で体重が一切変わりません。
体重が減らないと悩む人も多いと思いますが、増えない人は増えないなりに裸になるのが恥ずかしくて海に入れなかったり服のサイズが微妙に合わなかったり力が弱かったりと悩みを抱えているのです。
原因はグルテン不耐性?
きっかけは数年前に調べて出てきたらこちらのまとめ記事
全てが当てはまるやん・・・と絶望していましたが何が原因だったのかがわかり自分で調べたり本を読んで症状について調べました。
グルテンとは小麦に含まれる栄養素でグルー=糊
この栄養素をとる事で小腸の毛細血管が駄目になりその他の栄養も吸収できないのがグルテン不耐性の症状。
グルテン不耐性について参考になった本
テニスはあまり詳しくないのですがジョコビッチ選手は試合中に具合が悪くなり途中退場してしまう事が多くご自身でも悩んでいたが、偶然出会った医者からグルテン不耐性の話を聞き2週間小麦を摂らない生活をした後にパンを食べてみると途端に具合が悪くなりそこから小麦を摂らない生活を続けトップ選手になったそうです。
何より作中でびっくりしたのがジョコビッチ選手の実家がピザ屋だという事。
自分が食べて来た物が体に合わず、小麦を摂らない=大好物が食べられなくなってしまう。
後にジョコビッチ選手のご家族はグルテンフリーの料理を提供するレストランを立ち上げたそうですが自分の大好物を断つ覚悟は相当なものだったのではと思います。
日本で小麦を抜く生活は難しい?
実際に自分でも小麦を摂らない生活をやってみましたがコンビニやスーパーでは小麦を使っていない食品を探すのがとにかく難しかったです。
カップラーメンはもちろん醤油や味噌などの調味料にも小麦は使われているためお惣菜はアウト。
写真のヨーグルトや羊羹ぐらいしか食べれず逆にダイエットになってしまう・・・
実際に小麦を抜いた結果
完全に小麦を抜く事は出来なかったので麺類やパンを食べないようにしてみましたが確かにその間だけは
- 頭がスッキリした
- お通じが良くなった
- 暗い気分が改善された
- 体が軽くなった感覚
など体調は改善されたが我慢できずにラーメンを食べた瞬間頭がグワングワン回るような感覚に襲われ元に戻ってしまいました。
グルテンフリー素材は高い
グルテン不耐性を改善するには小麦を一切摂らない食生活に変え、パスタなどの麺はグルテンフリー素材で代用するしかないのですが、全ての食材にグルテンフリー素材を使うとかなり出費がかさみます。
日本ではダイエット食品として滑稽品の扱い。是非グルテン不耐性を改善する特定健康保険食品として取り扱っていただきたいですね。
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