ハーレー ダビッドソン 2018年モデル発表! ダイナが消えた・・・だと?

2018年モデルの情報がついに解禁!

ハーレーの新モデルは毎年8月に発表されます。
中々ガードが硬いようで2018年モデルはいろんな憶測が飛びつつも正確な情報が出ていませんでした。

昨年誕生した新エンジンミルウォーキーエイトはダイナ・ソフテイルに搭載されるのか?という話題は昨年から予想されていて、あえて2017年モデルを買い控えた人もいるのではないでしょうか?

そんな中、ここ数日でダイナファミリーが消える?と言う噂がたっていました。

スポーツスターはそのままなのでしょうか?

スポーツスターを買うなら2017年モデル以降がオススメな4つの理由

ハーレーの各モデルについて

ハーレーは各モデルを大きく分けてファミリーと呼び、排気量の小さいものから

  • ストリートファミリー
  • スポーツスターファミリー
  • ダイナファミリー
  • ソフテイルファミリー
  • V-RODファミリー
  • ツーリングファミリー
の6種類に分類され、昨年V-RODファミリーが生産完了となり5種類のファミリーがあります。
ダイナファミリーはスポーツスターや一般的なバイクと同じツインサスペンションながら、アメリカンバイクらしいロー&ロングな車体で雰囲気と走りを両立させて人気の高いモデルだっただけに衝撃が走っています。
そんな大波乱のなか、本日8/23に2018年モデル全33種類が発表されました。
ストリート、スポーツスター、ツーリングはマイナーチェンジ、ソフテイルは大幅な変化があったようです。
また、2018年はハーレーダビッドソン創立115周年を迎え、イーグルのモチーフにブルーとダークカスタムで飾られたリミテッドモデルが10種類発表されました。

そして肝心のダイナはどうなってしまったのか?

結論から言うとダイナはフルモデルチェンジされてソフテイルファミリーに統合されました。

ソフテイルはダイナから更に車重と車体がアップして、リアサスペンションを車体の下に隠しリジットフレーム風の設計。
軽量化と剛性を両立させた新設計のスチール製ソフテイルフレームに、ミルウォーキーエイトを搭載し、1,684ccだった排気量は1,745ccにボアアップ。

  • ローライダー
  • ストリートボブ
  • ファットボブ
の3種類がソフテイルファミリーに加わりました。

LOW RIDER

STREET BOB

FAT BOB

ローライダーはあまりシルエットが変わらず、ストリートボブは少しカクカク、ファットボブはだいぶ跡形もない感じになってしまいました。
ミルウォーキーエイトは1度試乗させてもらったけど重い車体でもスイスイ進んで乗りやすかったので新たな3機種も楽しみですね。
883を買うときも一瞬ローライダーいいなと思っていて、乗り換えたいけどもっと大きいソフテイルにも乗りたいな〜なんて思っていたので個人的には嬉しいモデルチェンジを遂げてくれました。
リジットフレームに変わったことで古めかしさを残しつつ現代風に生まれ変わっています。
それにしてもファットボブのメカメカしさにびっくり。古めかしいデザインが好きなのであまりタイプではないけど、ブロックタイヤなんかを履かせてトラッカースタイルにカスタムするのも面白そうですね。

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)